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 @花粉症の主な症状
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花粉症の症状
 

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花粉症の予防
 

花粉症セルフケア(予防策)
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 ・各花粉の飛び方・傾向の理解
 ・花粉回避方法・外出時
 ・体質改善と予防薬の活用
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花粉症時の食事で予防
 ・食事・栄養で気を付ける事
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 ・花粉症を悪化させる食べ物
 ・果物を食すことの花粉症の影響
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花粉症の治療
 

花粉症の療法について
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薬物療法について

 ・よく使われる薬物
 ・治療薬の選定基準
 ・妊娠時・出産後の薬物の使用
花粉症用薬物
 @抗ヒスタミン薬>>効果や副作用
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 C遊離抑制薬
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   >>副作用や注意点
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花粉症の良く使われる薬物は何?

- 花粉症Q&A(薬物治療)

花粉症

花粉症の良く使われる薬物は何?

回答:

 花粉症に限らず、アレルギー性鼻炎一般に用いられる治療薬として、抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、遊離抑制薬、鼻噴霧用ステロイド薬があります。
 抗ヒスタミン薬は、肥満細胞に結合したIgE抗体と花粉抗原との反応によって肥満細胞から放出されるヒスタミンの作用を低下させる働きがあります。ヒスタミンは知覚神経を刺激して鼻のかゆみやくしゃみ、鼻水を誘発させ、また血管を刺激して粘膜を腫らす作用を持った物質です。
 抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンが神経や血管を刺激する部分をブロックする働きを持っており、服用するとくしゃみの回数、鼻水の量を抑えることができます。抗ヒスタミン薬は、即効性があることから花粉飛散シーズンに第一選択薬として用いられています。第一世代ヒスタミン薬には眠気、口渇(こうかつ)、だるさなどを持つものが多いので、最近は副作用の少ない第二世代抗ヒスタミン薬が一般的に用いられるようになりました。第二世代抗ヒスタミン薬にもある程度の眠気のある薬がありますが、多少眠気のある抗ヒスタミン薬(眠気の出現頻度は5%前後)が効き方は強いようです。薬の効き方は患者さんごとに違いがあるので、花粉量と自分に合った薬をノートなどに記載しておけば、今後の治療でかなり参考になると思います。
 抗ロイコトリエン薬は、ロイコトリエンの作用を低下させる働きがあります。ロイコトリエンは、血管を刺激して鼻づまりを起こす作用を持つ物質です。抗ロイコトリエン薬は、ロイコトリエンの作用をブロックする働きがあるので、これを服用すると、鼻づまりが改善されます。抗ヒスタミン薬で鼻づまりの取れない場合には、抗ロイコトリエンとの併用が良いと思います。
遊離抑制薬は、肥満細胞からの刺激物質(ヒスタミンなど)の放出そのものを抑制するはたらきを持っています。くしゃみと鼻水のみならず、鼻づまりにも効果がありますが、効き目が現れるまでに1〜2週間、くすりを飲み続けなければなりません。ただし、花粉の総飛散数が3,000個以内(一日飛散数150個以内)であれば、70%程度の効果がありますが、それ以上であれば単独では限界があるように思います。ほかの薬との併用が必要です。花粉量が少なくなり、症状が改善されるようなら、薬の量を減らすことができます。
 鼻噴霧用ステロイド薬は、炎症を止める強い作用があり、アレルギー性鼻炎で増えた肥満細胞の数そのものを正常な数まで減らす働きがあります。くしゃみと鼻水の他、鼻づまりにも効果的です。
 薬物療法にはこのほかに、鼻水を止める抗コリン薬の局所投与、ヒスタグロビンなどの非特異的減感作(ヒトクイテキゲンカンサ)療法などがあります。


◇「花粉症Q&A(薬物治療)」の記事一覧◇


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