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鼻茸(はなたけ)B

- 鼻の病気


ぜんそく患者だが、いつも鼻がつまっていて、鼻で息ができなくなり、医師には鼻茸だと言われた。喘息との関連は?

鼻茸とは?

 鼻茸(はなたけ)とは、鼻ポリープとも言われているものです、鼻や副鼻腔の粘膜の炎症が長く続くと、その粘膜が水ぶくれを起こしてしまったように分厚くなり、あたかも鼻の中にブドウの実のようなかたまりがくっついているような状態を示します。鼻茸も小さければ、それほど問題になりませんが、大きくなると鼻づまりの原因となり、治療が必要となります。鼻茸は粘膜の不可逆性の変化であることが多いので、薬など手術以外の方法で改善することはほとんどありません。したがって、内視鏡による鼻内手術で取り除く方法が最も効果的と考えられています。

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鼻茸と喘息の関係

 喘息にもいろいろ種類があるのですが、アスピリンやその他の解熱鎮痛剤の服用で喘息発作を起こすタイプの喘息が存在します。このタイプの喘息は「アスピリン喘息」と呼ばれ、高率に鼻茸を合併することで知られています。やっかいなことに、アスピリン喘息に合併する鼻茸は、普通の鼻茸と違い、手術で取り除いたとしても、すぐに再発してしまいやすく、治療に難渋することが多い疾患です。現在のところは、まずは手術療法、その後でステロイドという体の免疫反応(アレルギー反応)を抑制する薬やその他のアレルギー反応を抑える薬を組み合わせて内服しながら、徐々にこれらの薬を中止していく治療が良い方法と良いと考えられています。

 

 

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