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喘息を引き起こす誘因(外部環境):発作は自律神経や細菌感染・気象条件など様々

- 喘息(ゼンソク)アレルギー

喘息を引き起こす誘因(外部環境):発作は自律神経や細菌感染・気象条件など様々

喘息発作は自律神経の働きや細菌感染、さらに気象条件、刺激物質の摂取など、様々な外部環境などの誘因によって引き起こされます

 喘息(ゼンソク)の半分は、アレルギー反応によって引き起こります。しかしながら、発作の発生には自律神経の不安定さや風邪(カゼ)など、さまざまな因子が関係することが分かって頂けたと思います。このような発作の発生をうながすように作用するものを「誘因」と呼んでいます。
 喘息発作の誘因には、この他に次のようなものが挙げられています。

気象

 喘息発作は、一般的に夏の終わりから秋にかけて起こりやすいのです。しかしながら、梅雨時に決まって発作が多くなる人、あるいは暑い所から急に冷房の効いた部屋に入ったり、逆に寒いところから暖かい部屋に入ると発作を起こすという人もおられます。
 また、台風が近づくと発作を起こす人は多いです。稀(マレ)には高気圧がはりだしてくると発作の出る人もいます。一方で、気温が平年より高い日には喘息発作は起こりません。一定の気候条件で発作が誘発されるのです。
 こうしたパターンは、喘息(ゼンソク)日誌をつけて、当日の気候条件などをチェックしていると、おおよその様子が分かります。そして気候と関係して発作が起こることがわかれば、あらかじめ気管支拡張剤などを服用して、喘息発作を未然に防ぐことができます。

 

外部からの刺激

 新しい家に引っ越した途端に、喘息(ゼンソク)が悪化することがあります。その場合には、建材などの色留めに使われているホルマリンが、気道を刺激して喘息発作を誘発していることがあります。特に、建築後1〜2年の家は、ホルマリンの濃度が一般的に高いので、空気の入れ替えなどは注意したいところです。また、化粧品やガソリン、油、魚を焼くにおいなど、さまざまなニオイが気道を刺激したり、タバコや線香の煙が発作の誘因になることもあります。

 

月経と妊娠

 女性の場合には、月経や妊娠によって喘息(ゼンソク)の症状が変化することがあります。人によっては、妊娠で悪化する人もいれば、妊娠によって症状が軽くなる人もいます。月経の場合も、まったく変化のない人がいれば、月経前に悪くなる人、月経中に悪くなる人など、症状はさまざまです。性ホルモンや副腎皮質ホルモンなど内分泌の影響が指摘されていますが、ハッキリとしたメカニズムは解明されておりません。


◇「喘息(ゼンソク)アレルギー」の記事一覧◇


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