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喘息発作は夜中の睡眠中:発作は夜間の睡眠中に突然生じることが多い

- 喘息(ゼンソク)アレルギー

喘息発作は夜中の睡眠中:発作は夜間の睡眠中に突然生じることが多い

喘息(ゼンソク)の発作が昼間に起こることは稀(マレ)で、たいていは、夜間の睡眠中に朝起きるまでの時間に突発的に起こります

 喘息(ゼンソク)の発作は、いつごろ起こりやすいのでしょうか。これは、喘息(ゼンソク)を引き起こす原因にもよりますが、一般的には晩夏から秋、それも夜間に発作が起こることが多いのです。誰もが寝静まった真夜中、突然に、呼吸が苦しくなり、息苦しいのと不安感とでつらい夜を過ごした経験のある方が多いのではないのでしょうか。実はこの「不安感」も夜中に発作が起こりやすい原因のひとつです。
 喘息発作が、一日のうちでもっとも起こりやすい時間帯を調べた報告があります。これを見ると、ハッキリと特徴が出ているのです。発作が最も多いのは、真夜中で、41.3パーセントで、次いで夜明け前、起床前、明け方と発作の多くは寝床の中ということです。昼間、元気に活動している間に発作が起こる例は稀(マレ)だと言えるでしょう。また、喘息(ゼンソク)の重症度からみると、ぜんそくが重い間は、発作は寝床に入って間もなく始まり、深夜にかけて悪化しますが、ぜんそくの状態が軽くなるにつれて、発作も明け方に多くなります。さらによくなれば、明け方にひとしきり咳き込む程度でおさまる例が多いのです。
 では、なぜぜんそく発作は、夜中、私たちが静かに休みたいときに限って起こりやすいのでしょうか。この原因のひとつに自律神経のはたらきがあげられます。寝床に入ると自律神経のなかでも腹交感神経が身体の機能を支配するようになります。そして、副交感神経が緊張すると、後述するように喘息発作が起こりやすくなるのです。
 これに加えて、夜間は喘息発作を引き起こすような誘因も多いです。そのひとつは、前述した「不安感」です。「ぜんそく発作が起きてしまうと、病院も開いていないし困ってしまう」というような不安感が、ぜんそくの場合には往々にして発作の引き金になるのです。喘息発作が起きたときに、病院に電話をして医師の声を聞くと、それだけで安心して発作がおさまるという人もいるほどです。
 このほかに、夜間、寝室には埃(ホコリ)やダニなどが多く、抗原(アレルゲン)を寝ている間に吸い込みやすいことや、また、気温の低下も寒冷刺激となって発作を誘発するように作用することなどが原因として挙げられています。

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◇「喘息(ゼンソク)アレルギー」の記事一覧◇


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