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湿疹(アトピー性皮膚炎)・蕁麻疹
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慢性蕁麻疹(温熱じんましん[神経性じんましん]、光線じんましん)

- 湿疹(アトピー性皮膚炎)・蕁麻疹

慢性蕁麻疹(温熱じんましん[神経性じんましん]、光線じんましん)

温熱じんましん(神経性じんましん)

 「温熱じんましん」とは、寒冷じんましんとは逆に、温風や30〜50度の温水で起こるのが、温熱じんましんです。熱い飲食物を食べたり、精神的、感情的に動揺して体温がわずかに上昇しても蕁麻疹(ジンマシン)が出ます。そうしたことから、別名「神経性じんましん」とも呼ばれ、手の平や額に汗をかきやすい人に多いです。このタイプの蕁麻疹(ジンマシン)は、ヒスタミンより、むしろアセチルコリンとの関係が深いと言われ、薬剤も抗アセチルコリン薬が効果的です。最近の抗ヒスタミン剤は、抗アセチルコリン効果を併せもつものが多いので、これでも大丈夫です。また精神的因子が強い場合には、精神安定剤などを使うと良いでしょう。

光線じんましん

 「光線じんましん」とは、これまで非常に稀(マレ)なケースであるとされてきた蕁麻疹(ジンマシン)です。日光が当たりますと、その部位に蕁麻疹(ジンマシン)ができます。しかしながら、最近は、こうした蕁麻疹(ジンマシン)に悩む人も案外多いと言われています。日に照らされたところ全体に蕁麻疹(ジンマシン)が発症して、だいたい30〜60分経過すると、あとかたもなく消えます。その原因は、今のところ不明です。抗ヒスタミン剤があまり効かないので、日光の直射を避けるしか治療法がありません。

 このほか、機械的刺激で起こる人工じんましん、むし歯や慢性副鼻腔炎、扁桃炎(ヘントウエン)など感染が原因で起こる蕁麻疹(ジンマシン)、心因性のじんましんなどがあります。

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