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喘息(ゼンソク)アレルギー
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湿疹(アトピー性皮膚炎)・蕁麻疹
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アレルギーのマメ知識
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アレルギー病の増加要因:文明病として都市化とともに急増

- アレルギーの基礎・豆知識

アレルギーは「文明病」

アレルギーは「文明病」と言われるように、人工乳や離乳食の変化、大気汚染、住居内汚染、ストレスなどが発病を促進

 アレルギー病がこれほど急増した原因は、いったいどこにあるのでしょうか。よく知られているように、アレルギーはアレルギー体質を持つ人にだけ起こります。しかしながら、ここ数十年ほどの間に、アレルギー体質の人が急増するというわけではありません。実は、環境の変化で、それまでならば発病しないで済んだ人まで、アレルギー病を起こすようになったのです。ここに、アレルギーが文明病と言われる理由があります。では何が、アレルギー体質を目覚めさせているのか、現在までに指摘されている要因を挙げてみましょう。
 ちなみに、抗原は身体に振有する異物で、抗体は、これを排除しようとする身体の防衛軍のことです。

 @ 乳幼児(赤ちゃん)の食生活の変化

 食生活の簡便化で、日本人の食卓もずいぶん変化したが、その影響を最も強く受けているのが赤ちゃんです。かつては、お粥で始まった『食い初め(クイゾメ)』が、今ではベビーフードになってしまいました。離乳も早く、まだ、消化器が十分に発達しないうちに、赤ちゃんは消化しにくいタンパク質を身体に取り入れることになりました。このタンパク質こそが、アレルギーを引き起こす重大な抗原(アレルゲン)のひとつなのです。また、人工乳もアレルギーと無関係ではないと言われています。

 A 大気汚染

 四日市ぜんそくなどの公害病を見てもわかるように、大気汚染は喘息(ゼンソク)などのアレルギーを引き起こす重大な因子(原因や影響)です。たとえば、大気を汚染する物質に亜硫酸ガスと窒素酸化物があります。これをモルモットに十分に吸入させた後、馬の血清を投与します。血清はモルモットにアレルギーを起こすアレルゲンです。そうすると、通常より多くの抗体(コウタイ)が作られ、強度のアレルギー症状、ときにはショック死まで招くことがあります。
 これは、亜硫酸ガスがアレルギーを引き起こす抗原(アレルゲン)を身体に侵入しやすくなるためと考えられています。喘息(ゼンソク)の場合は、亜硫酸ガスが気管支の粘膜に炎症を引き起こし、そこから抗原が侵入しやすくなるためです。

 B 化学製品

 薬剤はもちろん、洗剤、布地、化粧品、農薬、プラスチック製品、ゴム製品など、現代はあらゆる分野に化学製品が出回っています。これらは、接触性皮膚炎と呼ばれるアレルギー性の湿疹(シッシン)を増加させています。

 C ストレスの増加

 アレルギーは不思議な病気で、心因も発病の大きな引き金となります。現代社会のストレスは、この点でアレルギー発病の土壌を作っているのです。

 これらのほかにも、マンションでコンクリートに密閉された生活、室内でのペットの飼育など、アレルギーを発病させる原因は至る所にあるのです。

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◇「アレルギーの基礎・豆知識」の記事一覧◇


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 ・耳鼻科内の花粉症専門医院
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